炊飯器の保温の電気代|計算式とメーカー仕様の見方
炊飯器の保温の電気代は、機種ごとの「1時間当たりの保温時消費電力量(Wh)」に保温した時間を掛け、kWhに直して電力量料金の単価を掛けると求まります。
省エネ性能カタログの平均値は、IH式5.5合以上8合未満で保温時16.5Wh/hです(出典1)。
単価の目安は、全国家庭電気製品公正取引協議会が定める31円/kWh(税込)です(出典4)。
ここでは、この式の形、機種によって保温時消費電力量が違う理由、保温時間と消費電力量の関係、プラグを抜いたときの差、自分の炊飯器の値の調べ方を、公的資料とメーカー公式の仕様ページで確認します。
保温の電気代は機種と時間で大きく変わります。
そこで、出典の値を式に入れた「運営者の計算例」を載せ、自分の機種の値に置き換えて計算できる形で示します。
- 保温の電気代は、保温時消費電力量(Wh/h)×保温時間を kWh に直し、電力量料金の単価(円/kWh)を掛けて求める。式の部品は、機種の仕様と検針票から自分で揃えられる
- 省エネ性能カタログの平均値は、IH式5.5合以上8合未満で炊飯時158Wh/回、保温時16.5Wh/h(出典1)。シャープの2機種の仕様ページでは保温時11.9Wh/hと18.8Wh/hで、機種により違う(出典2、出典3)
- 単価の目安は、全国家庭電気製品公正取引協議会の31円/kWh(税込)。実際の単価は契約する小売電気事業者により異なる(出典4)
- ご飯の保温は4時間までが目安。約7〜8時間以上保温するなら、2回に分けて炊いたほうがお得になると、省エネ型製品情報サイトのガイドは説明している(出典1)
- 使わないときはプラグを抜く。1日に7時間保温する場合との比較で、年間45.78kWhの差とガイドは示している(出典1)
保温の電気代は「保温時消費電力量×保温時間×単価」で決まる

ここでは、保温の電気代を求める式と、式に入れる値の出どころを確認します。
電気代は消費電力量に電力量料金の単価を掛けて決まり、保温の場合に必要な値は、1時間当たりの保温時消費電力量、保温する時間、単価の三つです。
| 式の部品 | 意味 | 出どころ |
|---|---|---|
| 保温時消費電力量(Wh/h) | 炊飯終了後の1時間あたりの保温時の消費電力量 | 出典1(省エネ型製品情報サイト)、機種ごとの仕様ページ |
| 保温時間(h) | 炊飯後に保温する時間。家庭ごとに違う | 自分の使い方 |
| 電力量料金の単価(円/kWh) | 小売電気事業者との契約で決まる。目安は31円/kWh(税込) | 検針票、出典4(家電公取協) |
保温時消費電力量は、省エネ性能カタログの項目の一つです。
省エネ型製品情報サイトのガイドは、この項目を「炊飯終了後の1時間あたりの保温時の消費電力量」と説明しています(出典1)。
測定方法は、目標年度が2008年度の炊飯器の判断基準を審議した小委員会の取りまとめに書かれています。
保温開始から12時間経過するまでの消費電力量を測定し、その測定値を12で除した数値とする、という方法です(出典5)。
つまり、保温を始めてから12時間分の消費電力量を、1時間当たりに均した値です。
単価のほうは、家電公取協(全国家庭電気製品公正取引協議会)のよくある質問に説明があります。
電力料金は契約する小売電気事業者により異なるため、家電公取協が目安となる単価を定めています。
目安単価は「電力取引報」(経済産業省 電力・ガス取引監視等委員会が公表)における全小売電気事業者の販売電力量・販売額の集計値などに基づいて算出され、現在の目安単価は令和4年7月22日に改定された31円/kWh(税込)です(出典4)。
自分の契約の単価とは違う可能性があるため、31円/kWhはあくまで目安として扱います。
電力量料金の単価は kWh あたりで示されるため、Wh で書かれた保温時消費電力量は kWh に直してから単価を掛けます。
公的資料の年間消費電力量の算式でも、Wh の合計を1000で割って kWh にしています(出典5)。
式の形は、次のとおりです。
保温の電気代(円)= 保温時消費電力量(Wh/h)× 保温時間(h)を kWh に直した値 × 電力量料金の単価(円/kWh)
この式に値を入れた計算は、後の節に「運営者の計算例」として載せます。
保温時消費電力量が機種で違うため、計算例は平均値を使った一例で、特定の機種の値を一般の炊飯器の値として扱うと誤りになります。
次の節では、機種で保温時消費電力量がどれだけ違うかを、公的資料の平均値とメーカー公式の仕様ページで見ます。
保温時消費電力量は機種で違う
ここでは、省エネ性能カタログの平均値と、メーカー公式の仕様ページにある2機種の値を並べ、機種による差の大きさを確認します。
結論から言うと、保温時消費電力量は「炊飯器は1時間◯Wh」と一つの値では言えません。
省エネ型製品情報サイトのガイドも、製品によって炊飯時消費電力量や保温時消費電力量が異なると注記しています(出典1)。
| 区分 | 最大炊飯容量 | 1回当たりの炊飯時消費電力量 | 1時間当たりの保温時消費電力量 | 年間消費電力量 |
|---|---|---|---|---|
| 省エネ性能カタログの平均(IH式) | 5.5合以上8合未満 | 158Wh/回 | 16.5Wh/h | この表では扱いません |
| シャープ KS-CS05J(仕様ページ) | 0.54L(0.5~3合) | 103.4Wh | 11.9Wh | 41.8kWh/年 |
| シャープ KS-HF10B(仕様ページ) | 1.0L(1〜5.5合) | 171.3Wh | 18.8Wh | 90.7kWh/年 |
表の1行目は、ガイドが試算に使っている「IH5.5合以上8合未満平均消費電力量」です(出典1)。
2行目と3行目は、シャープの仕様ページに載っている2機種の値で、どちらも省エネ基準達成率は100%と表示されています(出典2、出典3)。
どの値も、その機種または区分の仕様であり、炊飯器全体の値ではありません。
この表の3行は、条件が違うため、数字の大小をそのまま優劣として比べられません。
理由は二つあります。
一つは、最大炊飯容量が違うことです。
2行目は0.5〜3合、3行目は1〜5.5合、1行目の平均は5.5合以上8合未満の区分です。
もう一つは、測るコースが違うことです。
シャープの2機種は、炊飯時消費電力量も保温時消費電力量もエコ炊飯コースの電力量と明記されています(出典2、出典3)。
一方、ガイドは、炊飯時消費電力量を通常炊飯コースの炊飯開始から炊飯終了までの消費電力量と説明しています(出典1)。
このほかに、実際の使い方との差があります。
シャープの仕様ページには、実際に使うときの消費電力量は、使用頻度、使用時間、お米の量、使うコース、周囲の温度などによって変化するため、あくまでも目安として見るように注記があります(出典2)。
仕様ページの値は、決められた条件で測った数値であり、自宅の保温の電気代を保証する数字ではありません。
年間消費電力量の欄にも注意が必要です。
ガイドは年間消費電力量を、炊飯器を家庭での平均的な方法で使用したときの1年間に消費する電力量と説明し、炊飯時、保温時、タイマー予約時及び待機時それぞれの消費電力量を測定して合計した値としています(出典1)。
年間消費電力量には保温以外の分も含まれるため、保温だけの電気代を知りたいときは、保温時消費電力量の欄を見ます。
シャープの2機種の仕様ページには、どちらも「保温 12時間」と書かれた欄があります(出典2、出典3)。
この欄が何を指すかは、各ページの注記を読んで確かめてください。
次の節では、保温する時間と消費電力量の関係を、ガイドの試算で確認します。
保温は4時間までが目安。時間ごとの消費電力量

ここでは、保温する時間が長くなると消費電力量がどう増えるかを、省エネ型製品情報サイトのガイドの試算で確認します。
ガイドは、なるべく保温時間を短くすることが一番の省エネになると説明し、ご飯の保温は4時間までが目安としています(出典1)。
理由として、ガイドは、保温のためのエネルギーより、電子レンジで温め直すエネルギーのほうが少なくなると説明しています。
さらに、約7〜8時間以上保温するなら、2回に分けて炊いたほうがお得になるとも書いています(出典1)。
ただし、ガイドには「製品によって、炊飯時消費電力量や保温時消費電力量が異なりますので、時間も異なります」という注記があり、4時間や約7〜8時間は機種を限らない目安の時間です。
| ガイドの試算条件 | 保温または温め直しの消費電力量 | 炊飯時を含む合計 |
|---|---|---|
| 炊飯時(158Wh/回)+4時間保温(16.5Wh/h×4時間) | 66Wh | 224Wh |
| 炊飯時(158Wh/回)+10時間保温(16.5Wh/h×10時間) | 165Wh | 323Wh |
| 炊飯時(158Wh/回)+保温せず電子レンジ3分加熱(動作時700Wh) | 35Wh | 193Wh |
この試算は、IH式5.5合以上8合未満の平均消費電力量(炊飯時158Wh/回、保温時16.5Wh/h)と、動作時の消費電力量が700Whの電子レンジを前提にしています(出典1)。
4時間保温は保温分が66Wh、10時間保温は165Whで、保温の時間が長いほど、保温分の消費電力量が増えます。
保温しない場合は、炊飯時の158Whに、電子レンジで3分加熱する35Whを足した合計が193Whで、4時間保温の合計224Whより小さくなります。
この表を読むときは、試算の前提に注意してください。
ガイドは、この試算のデータに「省エネ性能カタログ2012年冬版」を使っていると明記しています(出典1)。
現在販売されている機種の値とは違う可能性があるため、表の数字は、保温時間による増え方の傾向を見るための例です。
自分の機種の電気代は、最初の節の式に、その機種の保温時消費電力量を入れて求めます。
保温の温度とご飯の状態
保温は、消費電力量だけでなく、ご飯の状態にも関わります。
炊飯器の判断基準を審議した小委員会の取りまとめによると、保温温度が70℃程度ではご飯が乾燥して堅くなり、黄ばみます。
60℃以下では雑菌の繁殖による腐敗が起きます(出典5)。
同じ取りまとめには、通常は60℃程度で保温しながら、数時間おきに70℃以上に温度を上げる「低温保温方式」が開発されたと書かれています(出典5)。
ただし、この取りまとめは目標年度が平成20年度(2008年度)の基準をつくる際の資料です(出典5)。
現在の機種の保温方式を示すものではないため、機種ごとの保温の仕組みは、取扱説明書やメーカーの仕様ページで確認してください。
次の節では、ここまでの値を式に入れた計算例を示します。
運営者の計算例|平均値と目安単価を式に入れると
ここでは、出典の値を式に入れた「運営者の計算例」を示します。
入力は、IH式5.5合以上8合未満の保温時消費電力量の平均16.5Wh/h(出典1)と、目安単価31円/kWh(税込、出典4)です。
保温時間は、例として4時間と10時間に置きました。
表の電気代は、公的資料に書かれた数値ではなく、運営者がこの式で計算した値です。
| 保温時間(例として置いた条件) | 保温時消費電力量(16.5Wh/h×保温時間) | kWhに換算(1,000で割る) | 電気代(目安単価31円/kWhを掛ける) |
|---|---|---|---|
| 4時間 | 66Wh | 0.066kWh | 2.046円 |
| 10時間 | 165Wh | 0.165kWh | 5.115円 |
たとえば10時間なら、16.5Wh/h×10時間で165Wh、165Whを1,000で割って0.165kWh、0.165kWhに31円/kWhを掛けて5.115円です。
4時間なら、66Wh、0.066kWh、2.046円です。
この電気代は、保温の分だけです。
炊飯時の消費電力量は含みません。
この計算例は、平均値と目安単価を使った一例です。
保温時消費電力量は機種で違い、シャープの2機種の仕様ページでは11.9Wh/hと18.8Wh/hでした(出典2、出典3)。
単価も契約する小売電気事業者により異なります(出典4)。
自分の機種の値と、検針票の単価を入れ替えれば、自分の場合の電気代を同じ式で求められます。
次の節では、保温をやめてプラグを抜いたときの差を見ます。
プラグを抜くと保温と待機の分がなくなる
ここでは、使わないときにプラグを抜いた場合の差を、ガイドが示している1日7時間保温の例で確認します。
ガイドの見出しは「使わないときは、プラグを抜く」で、年間で電気45.78kWhの省エネと示されています(出典1)。
この数字の条件は、1日に7時間保温し、コンセントに差し込んだままの場合と、保温せずにコンセントからプラグを抜いた場合の比較です(出典1)。
ガイドは電気の使用量を、7時間保温(16.5Wh/h×7時間)に16時間の待機(0.62Wh/h×16)を足して365日分、という式で示しています。
ガイドは、このページのデータは一般財団法人 省エネルギーセンターの実測値に基づき算出したと注記しています。
保温時間ごとの試算(「保温は4時間までが目安」の節の表)には「省エネ性能カタログ2012年冬版」のデータが使われていると明記されており、この式の保温時消費電力量16.5Wh/hも同じ値です(出典1)。
ガイドにはこの差を円に換算した金額(約 1,240円の節約)も載っています(出典1)。
ただし、ガイドは円への換算に使った単価を示していません。
そのため、前の節の計算例(31円/kWhを使った運営者の計算)と、この金額を並べたり、同じものとして扱ったりしないでください。
この記事では、条件が明記されている45.78kWhを、公的資料の値として使います。
待機の分は、保温をしていなくても発生します。
シャープの仕様ページには、電源プラグを差し込んだ状態では取消状態でも電子回路を動作させるため、電力を消費していると書かれています(出典2)。
ガイドは待機時消費電力量を、炊飯器に内釜を入れて(米を入れない)、コンセントを差した状態での1時間あたりの消費電力量と説明しています(出典1)。
年間消費電力量の算式を見ると、保温と待機が別の項目になっていることが分かります。
小委員会の取りまとめの算式は、炊飯時、保温時、タイマー予約時、待機時の4項目の合計を1000で割る形です(出典5)。
保温の項目は、1時間当たりの保温時消費電力量に年間当たりの保温時間を掛けたものです。
年間の保温時間は炊飯器の使い方で変わるため、最初の節の式で保温時間を自分の数字にして求めるほうが、実際の使い方に近くなります。
次の節では、この式に入れる値を自分の炊飯器で調べる手順を示します。
自分の炊飯器の保温の電気代を調べる手順
ここでは、運営者が整理した、自分の炊飯器の保温の電気代を調べる順番を示します。
公的資料に定められた手順ではなく、前の節までの式を、手元の情報で埋める順に並べたものです。
1. 1時間当たりの保温時消費電力量を探す
取扱説明書、メーカーの製品仕様ページ、省エネ型製品情報サイトの製品検索で、「1時間当たりの保温時消費電力量」の欄を探します。
ガイドは、炊飯器を省エネ性能カタログの区分で絞り込み検索できると説明し(出典1)、省エネ性能カタログの区分として、IH式とマイコン式を、最大炊飯容量ごとに分けています。
保温やタイマー予約を使うことが多い場合は、保温時消費電力量やタイマー予約時消費電力量にも注目するように、ガイドは案内しています(出典1)。
2. 測定の条件を確認する
同じ保温時消費電力量でも、測ったコースや容量の区分が違えば、比べられません。
シャープの仕様ページのように、コース名が書かれている場合は、そのコースの値であることを確かめます(出典2、出典3)。
3. 保温する時間を決める
保温する時間は、家庭ごとに違います。
運営者は、まず自分の保温時間を決めてから計算するほうが、実際の使い方に近い結果になると考えています。
ガイドの目安は4時間までです(出典1)。
4. 単価を決める
検針票や契約中の料金プランの案内にある電力量料金の単価を使うのが、自分の使い方に近い方法です。
単価が分からないときは、家電公取協の目安単価31円/kWh(税込)を使えます(出典4)。
目安単価は契約ごとの単価と違う可能性があるため、結果は目安として扱います。
5. 式に入れる
保温時消費電力量(Wh/h)に保温時間(h)を掛け、kWh に直し、単価(円/kWh)を掛けます。
出た金額は、条件つきの試算です。
請求額と一致するとは限りません。
ガイドの注記にも、目安電気料金は使用条件や電力会社等により異なる、と書かれています(出典1)。
次の節では、保温の電気代を減らす順番を、公的資料の記述から整理します。
保温の電気代を減らす順番
ここでは、公的資料が挙げている保温の見直し方を、運営者が効果の出やすい順に並べます。
順番は運営者の整理で、各項目は出典の記述に基づいています。
- 保温時間を短くする。ガイドは、なるべく保温時間を短くすることが一番の省エネになると説明している(出典1)
- 食べる時間に合わせて炊き上がるように、タイマー予約を使う。ガイドが保温時間を短くする方法として挙げている(出典1)
- まとめて炊いて冷凍保存し、必要な分を電子レンジで温める。ガイドと小委員会の取りまとめの両方が、保温を長く続けるより冷凍保存や電子レンジでの温め直しを勧めている(出典1、出典5)
- 使わないときは、プラグを抜く。ガイドが挙げている方法で、保温と待機の分がなくなる(出典1)
小委員会の取りまとめは、使用者の取り組みとして、保温の際には長時間の保温をやめ、冷蔵や冷凍保存を行い、必要に応じて電子レンジで温めたり解凍したりして、省エネルギーに努めることを挙げています(出典5)。
保温を長く続ける代わりに、保存と温め直しに切り替える考え方です。
運営者は、保温時間を決めることが最初の一歩だと考えています。
保温の電気代は、保温時消費電力量と保温時間の掛け算なので、保温時間が短くなれば、その分だけ保温分の消費電力量も減ります。
機種を買い替える前に、まず保温の使い方から確かめるほうが、手間もかかりません。
疑問が残りやすい点を、よくある質問で補足します。
よくある質問
炊飯器の保温は、1時間でいくらかかりますか
この記事で運営者が計算した円の金額は、計算例だけです。
IH式5.5合以上8合未満の平均16.5Wh/hと目安単価31円/kWhを使った運営者の計算例では、保温の電気代は10時間で5.115円、4時間で2.046円でした(出典1、出典4)。
平均値と目安単価を使った一例で、実際は機種と契約で違います。
保温時消費電力量は、IH式5.5合以上8合未満の平均が16.5Wh/h、シャープの2機種の仕様ページでは11.9Wh/hと18.8Wh/hと、機種で違います(出典1、出典2、出典3)。
自分の機種の値と、検針票の単価、または目安単価31円/kWh(税込)を式に入れて計算してください(出典4)。
一晩、保温したままにしてもよいですか
電気の使用量の面では、ガイドが保温を4時間までの目安とし、約7〜8時間以上保温するなら2回に分けて炊いたほうがお得になると説明しています(出典1)。
衛生面では、小委員会の取りまとめに、60℃以下の保温では雑菌の繁殖による腐敗が起きるとあります(出典5)。
機種ごとの保温の仕様は、取扱説明書で確認してください。
31円/kWhは、自分の電気代の単価ですか
31円/kWh(税込)は、家電公取協が定める目安単価で、契約中の料金プランの単価とは限りません。
電力料金は契約する小売電気事業者により異なると、家電公取協自身が説明しています(出典4)。
自分の単価は検針票で確認できます。
年間消費電力量から、保温の電気代は分かりますか
分かりません。
年間消費電力量は、炊飯時、保温時、タイマー予約時、待機時の合計だからです(出典1)。
保温だけの電気代を求めるには、1時間当たりの保温時消費電力量を使います。
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2026年10月時点の情報です。
最新は出典の公式ページで確認してください。
出典
- 出典1 省エネ型製品情報サイト「省エネ家電の上手な使い方・選び方 ジャー炊飯器」(2025年版PDF)(取得日 2026-10-29)
- 出典2 シャープ 炊飯器 KS-CS05J「仕様/寸法」(メーカー公式、特定機種の仕様)(取得日 2026-10-29)
- 出典3 シャープ 炊飯器 KS-HF10B「仕様 / 寸法」(メーカー公式、特定機種の仕様)(取得日 2026-10-29)
- 出典4 全国家庭電気製品公正取引協議会「よくある質問」Q7(取得日 2026-10-29)
- 出典5 総合資源エネルギー調査会 省エネルギー基準部会 電気炊飯器判断基準小委員会「最終取りまとめ」(PDF)(取得日 2026-10-29)
この記事は運営者コナが執筆し、下書きの一部に生成AIを利用しています。出典の確認と最終的な内容の判断は運営者が行っています(コンテンツ制作ポリシー)。誤りを見つけた場合はお問い合わせからお知らせください。
