こんにちは、Webライターのコナです♪
以前は葬儀社で事務職をしていましたが、結婚を機に退職し、その後は専業主婦として家庭に専念してきました。
夫の収入だけでは少し心配だったので、自宅で子どもたち(3歳と1歳)を見ながら、収入を得られる方法を探していました。
最初はスマートフォンを使って小さな仕事をしていましたが、それだけでは安定した収入にはなりませんでした。
そんなときにWebライターという職業を知り、大きな転機となりました!
Webライターは在宅でできるため、子育て中の主婦にとって理想的な仕事です。
今回は、Webライターとしての業務内容と、この仕事を始めるメリットについて、私の経験をもとにお伝えします。
Webライターとは?
Webライターはインターネット上で情報を公開する専門のライターです。
企業や個人事業主から依頼を受けて、ウェブサイトのブログやコラムの執筆、オンライン広告のテキスト作成などを行います。
この仕事にはSEOライターやセールスライター、シナリオライターなど、さまざまな専門分野があります。
取材に出ることは少なく、主に自宅でインターネットを使って情報を収集し、記事を書くことが一般的です。
Webライターの業務内容
Webライターとしての仕事の流れを詳しく説明します。
情報収集とリサーチ
記事を書く前には、必要な情報を収集します。
主にインターネット検索を利用し、クライアントの要求に応じて適切な情報を探します。
ただ情報を集めるだけでなく、それが読者やクライアントにどのような価値を提供するのかを考えながらリサーチを進めます。
記事の構成作成
収集した情報を基に、記事の構成を計画します。
初心者の場合、すでに構成が提供されることもあるので、それに沿って執筆を始めることがあります。
この段階でクライアントからのフィードバックを受け取りながら、効果的な書き方を学びます。
記事の執筆と校正
情報と構成が決まれば、実際に記事を書き始めます。
執筆後は、誤字脱字や不自然な表現を修正するための校正作業を行います。
クライアントによっては記事の長さが異なるため、初めての場合は短い記事から始めると良いでしょう。
修正とフィードバックの対応
完璧な記事を一発で書くのは難しいため、クライアントからの修正依頼に応じることも重要です。
これにより、次回の執筆時にさらに良い記事を書けるようになります。
これらの作業の他にも、記事をウェブサイトにアップロードしたり、適切な画像を選んだり、SEO対策を行うことも含まれます。
Webライターの仕事のデメリットって何?
Webライターとしての数多くのメリットを紹介してきましたが、もちろんデメリットも存在します。
これからWebライターとして活動を始める方にとって、これらのデメリットを知っておくことは非常に重要です。
Webライターの主なデメリット
- 自分でスケジュールを管理する必要がある
- 常に納期のプレッシャーがある
- プライベートと仕事の境界が曖昧になりやすい
- 家族の理解とサポートが必要
自分でスケジュールを管理する必要がある
Webライターは自らスケジュールを管理する必要があり、これが難しい場合も多いです。
仕事を多く抱えすぎると家庭生活に支障が出ることがありますし、逆に仕事を控えすぎると収入が不安定になります。
特に初心者の時期は、このバランスを見つけるのが一層難しいです。
過去にはチャンスを逃したくない一心で徹夜することもありましたが、それが健康を害するリスクにもつながります。
常に納期のプレッシャーがある
納期はWebライターの仕事における避けられない要素です。
休日であっても、プロジェクトの納期が近づくと、心からリラックスすることが難しくなります。
この状態は精神的にも大きな負担となり得ます。
プライベートと仕事の境界が曖昧になりやすい
Webライターは場所を選ばず仕事ができるため、オンとオフの切り替えが難しくなることがあります。
休日でもクライアントからの急な連絡に対応しなければならないことが多く、自宅が事実上の職場と化してしまうことで、自分を追い込む「セルフブラック」状態になることもあります。
家族の理解とサポートが必要
家庭を持つWebライターにとって、家族の理解と支援は欠かせません。
仕事が忙しくなると家事がおろそかになることもあり、これが家庭内でのトラブルの原因になることも。
私の経験上、仕事を始める前に家族としっかりと話し合い、理解を得ておくことが大切です。
チャレンジすることの重要性
Webライターとしての仕事は、特に育児中の専業主婦にとって始めやすいものです。
資格や経験がなくてもチャレンジでき、失敗しても大きな金銭的なダメージはありません。
まずは小規模なプロジェクトから始めて、徐々にスキルを磨くことをお勧めします。